世界と国、社会改革の進め方


  日本をどう改革するか?
思いつきではなく、本格的な議論を!




日本共産党は、自らの理論的支柱であるマルクスとその資本論を真剣に研究所し続けている。

世界的に知られているマルクス資本論は日本の学術会や知識人層においても、多くの人が読んでいないことがわかる。

彼らから発言される内容からして、資本論を読んだことがないで、知らないが故に陳腐な理論を展開している事に、気づかないでいる人が割と多い。

資本論は経済学の本だだとかいう誤解いがあるが、決してそれだけがマルクスの執筆意図ではなく、哲学的テーマや歴史学テーマ、人間解放のテーマやそのための革命テーマ、その人類が向かう世界への必然を、物的証拠を挙げて証明しているものだ。

壮大な意図を持った著述作なのである。

近頃日本の現状を憂いて、改革をいう者が増えているが、マルクス資本論共産党宣言などが教えるところを知らず、また身につけず語っていても、陳腐なものでしかないことをしらない。

今後の時代進展が様々な社会状態や政治状況が出現させても、それは局限的局地的な状況であって、物的根拠を持ったところから実証された必然性を外れる事はできない。

だからこれを無視した改革運動は必ず失敗するだろし、本来の歴史的発展の道筋を阻むものにもなるだろう。

それは丁度、社会主義を名のったソ連や北欧社会主義などの国々の活動(国の発展的改革の努力)の様に、歴史的発展を阻む醜悪な実例になったように、有害なものになるだろう。

https://youtu.be/5jSvW91-K3M